モンストのタスキャッチを考える(はじめに)
最近モンスターストライクっていうのにはまってます。
パズドラも面白いんですが、モンストもおもろいです。
ゲームに夢中になっていると変な顔をされますが、ゲームにすら夢中になれないやつが何に夢中になれるのかさっぱり解らないので基本的には無視したりします。
何でもやるなら効率良くやりたいですし、作業ゲーになりがちな部分も楽しめる様になった方がステキだと思うので、気になってしかたないタスキャッチの方法を色々考えてみたわけです。
タスキャッチのその前に。
タスって何だよ。
タスっていうのはモンスターを育てるときにレベルと同じくらい大事な強くなる要素で
この右側の数字です。
今は黄色になってます。
黄色になってるとそれはタスの上限に達していますよということです。(レベルMAXである極にならないとタスが上限に達していても黄色くならない。)
ヒトポタス、パワタス、スピタスという駄洒落みたいなふざけた名前のモンスターを合成することによって上がっていきます。
ここで、各タスの紹介をしようと思うので数字もろとも頭に叩き込むと色々と捗ります。
暗記必須です。もし学校とかにモンストっていう教科があったら定期テストに絶対出ます。
ヒトポタス HP+25 (上限95)
ヒトポタスS HP+50 (上限190)
ヒトポタスX HP+250 (上限390)
パワタス 攻撃力+5 (上限85)
パワタスS 攻撃力+10 (上限170)
パワタスX 攻撃力+50 (上限210)
パワタスキング 攻撃力+12000
スピタス スピード+0.17 (上限3.23)
スピタスS スピード+0.34 (上限4.42)
スピタスX スピード+1.7 (上限5.78)
タスキャッチって何だよ。
タスキャッチ、略してタスキャの習慣が無い人にとっては「たすきゃっちってなんだよ。」って感じでだと思います。
各タスを合成することによって規定の数値がステータスに付与されるわけですが、たとえば先ほど例に上げたベートーヴェンというキャラだと攻撃力のタスの上限が2975です。
パワタスキングを足せばいいじゃないかということにもなりますが、なかなか手に入らないモンスターなのでいつも合成するわけにもいかないんですね。だから他のパワタスを混ぜるわけです。
だけどそのままやっちゃうとパワタスXだけでやったとしても60体近くも必要になっちゃいます。そんなに集めるのはしんどいです。
そこで「タスキャッチ」なる方法でもっと少ないタスで済ませてしまおうというわけです。
合成をするとまれにこんな感じで
大成功!!ってなります。
この画像はパワタスSにパワタスSを混ぜたものですが
10+10=20のはずが、なぜか30になってます。
そう、大成功は経験値もタスも2倍になるんです。
なので10+(10×2)=30ってことです。
こいつを利用して、タスのプラス値を大きくしてからお気に入りのモンスターに混ぜちゃおうっていうのがタスキャッチの狙いなワケです。
ちなみにこのタス値は同じモンスター同士の合成でしか引き継ぎません。
(進化後に進化前を混ぜるのはOKです。)
なので例えば先ほどのタスカン(タスが上限までいっている)ベートーヴェンを、なにやら大人気のテキーラに混ぜたとしてもタスは引き継がれません。
ただ、ヒトポタス・パワタス・スピタスに関しては他のモンスターに合成しても引き継ぐので、これらのタス値を上げてから対象のモンスターに混ぜようってワケです。
取り敢えずタスキャッチやってみましょう。
例えば
パワタス(5)+パワタス(5)は大成功すると
5+(5×2)=15になります。
この15になったパワタスをまたパワタスに混ぜて
パワタス(5)+パワタス(15)が大成功すると
5+(15×2)=35になります。
フツーに3体混ぜるだけだと15なのに、です。
スピタス(0.17)+スピタス(0.17)は大成功すると
0.17+(0.17×2)=0.51になります。
この0.51のスピタスをまたスピタスに混ぜて
スピタス(0.17)+スピタス(0.51)が大成功すると
0.17+(0.51×2)=1.19になります。
といった感じです。
賢い人はなんとなーく察してると思いますが、数値の小さい方を元にして、数値の大きな方を混ぜるといいです。成功すると大きいから。
さて、実際にこの事を利用してモンスターをタスカンにしてやりましょう。
例えばコイツ。
別に強いモンスターではないですし、思い入れもないですけどたまたま未タスカンだったのでコレを例にします。
いま
攻撃力のタスは +1710
スピードのタスは +26.86
ですね。HPだけはタスカンです。
このモンスターのタスの上限を調べてみると
攻撃力が +1875
スピードが +74.80
だそうです。
ここで、できるだけ少ないタスで済ませるにはどんな風にすればいいのかを考えるわけです。
大成功すると2倍なので、取り敢えず大成功すればOKな数値としては
攻撃力が 1875-1710=165
なのでその半分の 82.5
つまり83程度入れれば大成功1回でOKです。
スピードは 74.80-26.86=47.94
なのでその半分の 23.97
つまり24程度入れれば大成功1回でOKです。
そんな計算を頭の中でして(別に紙に書いたり計算機使ったりしてもイイけど)この数字めがけてタスキャッチをしてから合成するとたいへん捗るわけですね。
大成功を利用することを知っていると、無闇にそのままタスを合成する人を見て「大丈夫かなこの人。効率悪いなぁ。」と思えてくるわけです。
ココまでで知って欲しい事と伝えたい事のまとめ
もう少し続きます。
ここまでの内容を知っているだけで随分と効率が良くなると思うのですが、その都度タスを集めてタスキャッチしてというわけにもいかないし、モンスターBOXには限りがあります。
なので出来るだけ大きなタス値を持ったタスモンスター達をBOXに確保しておきたいわけです。
例えば

こういうパワタスとか

こういうスピタスですね。
こういうのをBOXにストックしておくと、例えば先ほどのスピードなんかは
「48くらい?あーじゃぁその半分が24くらいだから、タスがMAXのスピタス(5.78)を4匹くらい合成して大成功したらOKかな。ちょっと足りないけど。」
という感じになれるわけです。
だからそういうパワタス・スピタス・ヒトポタスの効率のいい作り方を考えておきましょう。
という風にボクはこういうのを細かく考えるのが好きなので各ステータスのタスモンスターについて細かくタスキャッチをする方法を考えたりするわけです。
というわけで各タスについて細かくやっちゃいましょう。
「まぁ原理だけ解ればOKですわ。めんどくさいんでテキトーにやりまっさ。」
という人はココまでで十分だと思います。
ココまでですら長くてちゃんと読んでると自分でも疲れちゃいますし。
読了ありがとうございました。
素敵なモンストライフをー。
お暇な人は続きも是非。
僕のようなもの好きな人はコチラもどうぞ。
タスキャッチ BATTLE 00(はじめに)
タスキャッチ BATTLE 01(ヒトポタス編)
タスキャッチ BATTLE 02(パワタス編)
タスキャッチ BATTLE 03(スピタス編)
タスキャッチ BATTLE 04(運極作成/降臨モンスター編)
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